2015年 09月 09日
元気な雑草たち そのⅡ かわいそうな名前の・・・! |
ヘクソカズラ
可愛くてきれいな花なのに何でまたこんな名前!それは皆もご存じ。あまりにも有名な、触るだけでものすごく臭い匂いを持つこの植物。我が国古来から万葉集にも唄われ、ヤイトバナと言って、子供の頃は花を顔などにひっつけて遊んだこともある。この臭気はイオウ系の有機化合物のメルカプタンと言うものでで、タマネギの腐った匂いと表される。
動物には多少あり、われわれ人間も持っていて、まさにこの花の名である”屁”であって、また口臭とくに今流行の歯周病に多いと言われている。
究極はやはり、スカンクの放つガス。自己防御の目的で、この花も虫に食べられないよう身を守る、いわば植物のスカンクである。
このアカネ科の仲間にはクチナシやコーヒーの木があり、どれも心地よい芳香を放つ。同じ匂いで何故このように違ったのであろうか。自然の不思議ではある。
周囲では沢山見られる雑草だがわが家では初めてのデビュウー。庭の隅でもあり、可愛く綺麗で花で触らなければ特に害はない。刈らずにそっと置いておこう。
可愛くてきれいな花なのに何でまたこんな名前!それは皆もご存じ。あまりにも有名な、触るだけでものすごく臭い匂いを持つこの植物。我が国古来から万葉集にも唄われ、ヤイトバナと言って、子供の頃は花を顔などにひっつけて遊んだこともある。この臭気はイオウ系の有機化合物のメルカプタンと言うものでで、タマネギの腐った匂いと表される。
動物には多少あり、われわれ人間も持っていて、まさにこの花の名である”屁”であって、また口臭とくに今流行の歯周病に多いと言われている。
究極はやはり、スカンクの放つガス。自己防御の目的で、この花も虫に食べられないよう身を守る、いわば植物のスカンクである。
このアカネ科の仲間にはクチナシやコーヒーの木があり、どれも心地よい芳香を放つ。同じ匂いで何故このように違ったのであろうか。自然の不思議ではある。
周囲では沢山見られる雑草だがわが家では初めてのデビュウー。庭の隅でもあり、可愛く綺麗で花で触らなければ特に害はない。刈らずにそっと置いておこう。
by hounoha
| 2015-09-09 00:03
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