2006年 10月 23日
これもホトトギス |
きいじょうろうほととぎす (紀上臈不如帰)
これがほととぎすの仲間とは思えない花。紀伊半島南部、河畔の崖の岩棚を黄色く染めて垂れ下がるように咲いている、と聞いているが。果たして最近ではどうであろうか。丈夫な性質だが空気中の湿度が悪いと、葉が枯れ上がって見苦しくなる。「やはり野に置け蓮華草」か!
by hounoha
| 2006-10-23 00:27
|
Trackback
|
Comments(2)
Commented
by
オキザリス
at 2006-10-23 23:36
x
本当に変わったホトトギスですね。花の色といい、肉厚の花弁、葉っぱもそう見えますが、なにか南国風というか、熱帯植物のように見えますね。
唐突ですが、地球温暖化で、日本が熱帯化するとこのような感じの植物が増えるのではと感じる今日この頃です。
唐突ですが、地球温暖化で、日本が熱帯化するとこのような感じの植物が増えるのではと感じる今日この頃です。
0
Commented
by
ナンバンギセル
at 2006-11-10 14:21
x
恥ずかしながら、ほととぎすという花があることすら知りませんでした。
ほととぎす自体もいろんな種類があり、おもしろい花ですね。
鳥の名前がついた植物を知らなかったので調べてみると、鷺草、雉筵などなどありました。名づけた人の気持ちになって植物を見ると、なんだかわくわくするような気持ちを感じました。
ほととぎす自体もいろんな種類があり、おもしろい花ですね。
鳥の名前がついた植物を知らなかったので調べてみると、鷺草、雉筵などなどありました。名づけた人の気持ちになって植物を見ると、なんだかわくわくするような気持ちを感じました。