2012年 08月 31日
行く夏 来る秋・・・! |
日中はまだとんでもない暑さが続いている。ただ賑やかだったクマ蝉・アブラ蝉の声は聞かれなくなり、時々遠くで鳴く法師蝉の声が途切れ途切れに伝わってくる。庭の片隅では真っ黒い衣装をまとって、クマセミの亡骸を運ぶ送り人、アリの葬列が見られる。日没が早まり、月の光の下、コオロギたちの優しい声が聞こえだした。
わが家では此の所スズムシの合唱が喧しい。今年はなぜか雄の数が圧倒的に多い。数年前はメスばかりで、お婿さんヤーイ!と言った事があるが。お陰で一晩中スズムシのシャワーに溺れている。ありがたいことではある。終齢の白い衣を脱いだ直ぐは、鳴き方が下手。先輩達の音に合わせて夜を徹しての練習で、澄んだ素晴しい音になるのは寸の間だ。

羽が立てられ震えている(ボケている)数匹が、今鳴いている最中。一匹が鳴き出すと、それに合わせるかのように数匹が一斉に鳴く。どうしたらあんなに良い音がでるのかな?(次へ続く)
わが家では此の所スズムシの合唱が喧しい。今年はなぜか雄の数が圧倒的に多い。数年前はメスばかりで、お婿さんヤーイ!と言った事があるが。お陰で一晩中スズムシのシャワーに溺れている。ありがたいことではある。終齢の白い衣を脱いだ直ぐは、鳴き方が下手。先輩達の音に合わせて夜を徹しての練習で、澄んだ素晴しい音になるのは寸の間だ。

羽が立てられ震えている(ボケている)数匹が、今鳴いている最中。一匹が鳴き出すと、それに合わせるかのように数匹が一斉に鳴く。どうしたらあんなに良い音がでるのかな?(次へ続く)
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by hounoha
| 2012-08-31 00:40
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